ひみつ道具データベース(仮)
ひみつ道具データベース
こちらは、原作はもちろん、アニメ、映画、外伝まんが、学習まんが、その他すべての「ドラえもん」公式作品に登場するひみつ道具の全紹介を目標にした「ひみつ道具データベース」です。
【更新履歴】
2024年9月 開設
【このデータベースの特徴】
全ての「ドラえもん」公式作品が対象です。
【ひみつ道具の並び方について】
基本的に50音順に並べています。濁点、促音、長音は元の字と同じとみなします。例えば、「逆重力ベルト」は「きやくしゆうりよくへると」となります。
【ひみつ道具の表記について】
原作の場合、基本的に「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん」の表記を採用します。例えばてんとう虫コミックスでは「地球はかいばくだん」と表記されますが、大全集だと「地球破壊爆弾」と表記されるため後者を採用します。
原作をアニメ化する際、道具名が改変される場合があります。例えば「まじんのいないまほうのランプ」は「誰でもまじんランプ」とされたなどがあります。後者がアニメ設定だからと言って一覧から省くのは検索に優れませんし、一覧に両方登録し記事はひとつに統合することにします。
同一の道具であっても、複数の表記ゆれが存在する場合があります。例えば、「ほんやくコンニャク」は、「ホンヤクコンニャク」、「ほん訳こんにゃく」などがあります。これらは読みに影響がない場合、一般的な表記(または作品発表時に近い表記)を採用します。
同名の道具が複数存在する場合、脚注を用意し、初出作品のタイトルを記載します。
名称不明道具については、後から公式的に名前が付けられた場合その名前で登録します。公式でも名称不明の場合、こちらで便宜上名前を付け登録します。
ドラえもん以外が所有するひみつ道具には、機能や名称こそ変わらないもののデザインが異なるものが存在します。テレビアニメ第2作第2期(所謂わさドラ)ではドラミの使用するデザインの異なるスモールライトに「スモールライト(ドラミちゃん式)」と名付けられています。これに倣い、所有者ごとにデザインの異なる道具は「道具名(所有者 式)」と表記します。ただし、「ココロコロン(ドラミ版)」はこれが正式名称であるため例外です。
【登録する道具】
作中で「ひみつ道具」とされる道具は全て登録します。未来の雑誌や日用品であると判断される道具は登録しません。また、イラストカット(しつもん!ドラえもんなど)で描かれる名称不明道具も登録しません。近年の公式にはこれらもひみつ道具に数える傾向がありますが、これらを登録すると膨大な量のイラストを確認し登録する必要があるためです。
ここで登録するひみつ道具は「筆者が確認してから」になります。Wikipediaなどに登録されている道具が登録されていない場合、それは筆者が確認していないからです。ただし、インターネットの法的範囲内で一次資料を確認できる場合はその道具を登録する場合があります。基本的に二次情報から登録することはありません。
【「ウマタケ」、「箱入りかがみ」他について】
「ウマタケ」、「箱入りかがみ」は小学館ドラえもんルームが編集する「てんコミ探偵団2 ひみつ道具特捜班」にてひみつ道具ではないとされました。しかし、長い歴史の中ずっとひみつ道具事典に載り続け、そう扱われてきたことや「てんコミ探偵団」独自の解釈であることが説明されているため、ここではひみつ道具とし登録します。
【「ハツメイカ―」で作った道具について】
「ハツメイカ―」は未来的技術を搭載した道具の説明図を作成し実際に作ることができますが、市販されるひみつ道具ではありません。しかし、媒体ごとに作った道具をひみつ道具と説明されることもあります。ここではひみつ道具とは別に「ハツメイカ―で作った道具」の一覧ページを作成しました。