『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』感想

ドルビーアトモスでも観たいのですがお金をたくさん使ってしまったのでしばらくおあずけです

というわけで感想を書いていきたいと思います。とりあえず思ったことからガンガン書いていくのでまったくまとまりがないのはお許しください。

・新作ひみつ道具が少ない!新作ひみつ道具は「はいりこみライト」「メガネ型年代測定器」「グッスリロングまくら」の三点。(ソドロのタイムマシンとポーチもカウントすれば5つ)はいりこみライト以外は原作の道具を下敷きにしたものなので実質新作ひみつ道具は1つですね。

(追記)小説版に二つ新作ひみつ道具が登場していました。「ノビール水道管温泉用」「全自動手錠」

・パンフレットで脚本伊藤公志さんが「原作の道具で代替がきくと言われたら悔しい、オリジナルの道具は作らず原作の道具だけで作りたかった(意訳)」と語っておられた。そうなのか・・・でも新作ひみつ道具が少ないのはさみしい、、、

・そして、道具の名前を呼ばない・・・今井ドラからの悪しき風習!やはり物語はその中の情報だけで完結させてほしいと思ってまして、話に関係ない裏設定なんかならいいんですが。そう君に言ってるんですよ「タイム手ぶくろとメガネ」!あれ初見で何をしてるのかわかる人いるんですかね?

映画登場の布石だった?でも色は違った。

・流しそうめんのシーンで「ノビール水道管」を使っていたのは小ネタで成立していたので面白かった。終盤で活躍できそうな道具だったけどこれ以来出番なし。

・「パトボールとモニタ」ドラえもんも持ってたの?T.Pの道具でなく⁉

・T.Pといえばどういうわけか「タイムパトロールぼん」のタイムボート(旧式)が登場。ドラワールドにぼん設定のタイムパトロールが登場していいんだ・・・と思いましたが30年前の学習漫画でもやってるのでモーマンタイ。

ドラえもん地球救出大作戦 88頁

・今回も超空間のデザインが新調。現在のテレビアニメの超空間をベースにした感じでした。

・まさかの「ザ・ドラえもんズ」ネタ!いやーまさかドラズからネタを引っ張ってくるとは思いませんでしたよ、ええ

超空間内でソドロがショックガンを撃った結果、超空間が不安定になり「時空ホール」が大量発生。

ザ・ドラえもんズスペシャル12巻「7人の友情パワー」でも同じ現象が起きているのです。ドラえもんズファンは今すぐ映画を見るべきですね。

ザ・ドラえもんズスペシャル12巻 171頁より

・今回はどうみても時空乱流なのに頑なに「時空乱流」と言わないのが気になった。いつも「タイムホール」と呼ばれてる超空間の出入り口も「時空ホール」と呼称。

・「はいりこみライト」既視感の正体はアレですね。「ヒーローマシン」と「とびだしライト」。入りこむといっても中の物が飛び出してきちゃう可能性があるわけで。とびだしライトは同名同効果の道具が大山ドラとわさドラにそれぞれ登場している上に実質映画デビューしてしまうとは(言い過ぎ)

・現代の街並みがドラえもんっぽくない。現代的というか、「緑の巨人伝」のときとは別のベクトルのオリジナリティを感じます。

・骨川家の屋根の色がピンク色⁉どうしてこうなった。

・とはいえ骨川家の居間とコレクション室が登場。嬉しいですね。後者はテレビ版の設定を使っているのかと思いきや存在しないはずの窓が描かれていました。

・まさか物語の起点が骨川家とは。もうすでにお話が進行している状態だったので新鮮でした。

・そしてオープニング「夢をかなえてドラえもん」。いいですね。絵画の知識があればたぶんもっと楽しめるんだと思います。オープニング映像限定で「ムードもりあげ楽団」も登場していました。

・マイロがいいやつすぎる。大好きだ~って思いながらクレアちゃんの絵描いてるんでしょ、愛だね!

・クレアの目がアートリアブルーと同じ色の理由、絵だから。(じゃないですね。ごめんなさい。本物のクレアが先なのでもともとそういう目なんだね)

・4年前クレア行方不明→マイロの父が描いたクレアの絵がソドロに盗まれる→絵が割れ片方はアートリアに残りもう片方が野比家に→はいりこみライトでクレアとチャイが実物に→クレアと共にアートリア着→はいりこみライトが故障、実物となっていたクレアとチャイが消滅→T.Pにより行方不明の本物のクレア救出

・「水加工用ふりかけ」がキーになるのはわかりやすかったですが、まさかもうひとりのドラえもんが出すことになるとは思いませんでしたよ。

・「ヒラリマント」竜の光線に敗北する。わさドラ映画ではヒラリマントの敗北率が高い気がします。

・「はいりこみライト」を取り込んだイゼール→竜の絵も消そうとするも逆に竜に取り変わられる→はずみでライトが竜の体からとびだす・・・ここのくだりが意外とあっさり。もっと説明しても良かったのでは

・のび太も大好きだ~って思いながらドラえもんの絵描いたんでしょ、愛だね!

・あいみょん主題歌CDに描かれた「動物変身ビスケット」、モブひみつ道具としてなんかないか道具を探すくだりで登場してましたね。出ないと思ってたので安心しました。

・そういえば挿入歌が流れるのがだいぶ序盤でした。早すぎて驚いたけどあの曲には楽しいシーンが合いますわな。

・10歳のクレアは4年間超空間を彷徨っていたわけで…よく生きてたな。もしかして超空間は不死の世界…?いや、ねじれゾーンで突然4歳歳を重ねたんだきっと…。

・そしてアートリアが絵世界ではなかったのが衝撃。絵世界物語じゃないじゃん!

新作ひみつ道具が少ないのはさみしいものの、楽しい映画でした。マイロくんがめちゃくちゃいい奴。

クレアとイチャイチャするマイロくんもっと見たいのですが。

来年は海&魚ですかね。海底鬼岩城ではなさそう。

とりあえず第一回感想はこのくらいにしておきます。

これから映画副読本(小説、コロコロよみもノベル、シールおあそびえほん、パンフレット)たちをじっくり読んでいこうと思います。

「なんでもリフォームセット」は登場しませんでした。ざんねん!(おしまい)